暖房について

暖房とは?と聞かれて皆さんはどう答えますか?

そもそも暖房とは何??なんで漢字で「暖房」と書くの?
考え出すと止まらなくなってしまいます。

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居住空間において、出来れば冬は暖かいところで過ごしたいのは皆さん同じ気持ちだと思います。また、特に戸建住宅においては生活の中で消費しているエネルギーのおよそ3分の1から4分の1は暖房・冷房で消費されているのも事実です。ですので、出来るだけ投資は抑えて快適に過ごしたいと思うのではと思います。

暖房と一言にいっても様々な種類があります。

昔からある設備から近未来の設備まであり、生活スタイルも複雑になっている昨今、それに対応できる設備として幅広くなってきています。

弊社では「暖房」という住宅設備のひとつを担う企業として少しでもお客様の快適な空間を提供するお手伝いが出来れば幸いです。

暖房の仕方として大きく2つに分けられます。

1つは風の力を借りて空間をかき混ぜ暖める「対流式暖房」です。
主にファンヒーター、エアコンでの暖房FFストーブもそうですね。

もう1つは風を出さない「ふく射式暖房」です。
熱いものはそれより熱が低い物へ熱を伝えるという現象を利用して暖めます。
主に床暖房、パネルヒーターがあります。

弊社では今まで様々な暖房設備をお客様のご相談のもと、ご提案をして参りました。
どんなシステムでもそれぞれ長所短所があります。完璧なものは残念ながら今は無いと思います。ですのでお客様のスタイルを伺い、それに出来るだけ似合う「暖房」をご提案いたしております。

それぞれのシステムには特徴がありますが、今までご採用頂いた6000件以上のお客様からのお声を伺っていると、最も暖房設備を入れて良かった、快適だねと言われたのは温水式パネルヒーターというシステムです。
液体の熱を利用し放熱器から放熱させ家を暖める仕組みです。この特徴は、
①風が出ない。②静か ③体にやわらかい暖かさ。です。文章、言葉でのご説明ではなかなか良さが伝わらないのですが、ご採用頂いたお客様からご満足のお声を頂戴しております。

これから更なる省エネルギーの時代。自分で使うエネルギーは自分で創る「自給自足」の時代になるのではと思います。出来るだけ多くの情報をご提供し、皆様それぞれに合ったシステムをご採用出来れば幸いです。

暖房負荷について

自分の家の性能を知ることは非常に重要なことだと思います。
住宅性能を表す目安となる数値を1つここでご紹介します。
平成11年に改正された基準ですが、次世代省エネ基準と呼ばれています。
暖房の計画をする上で重要な1つが、家の断熱性能です。 物には伝わりやすいものや伝わりにくいものもありますが、ほとんどのものは熱が伝わり(移動し)ます。
どんなに熱された鉄でも真冬の外においておけば、次第に冷やされ冷たくなっていきます。
家も同じでそのもの(木材、断熱材、窓などなど)は温度差が生じたときに熱が移動していきます。
その度合いをわかり易く統一したのが総熱損失係数という係数Q[W/m3K]で表します。
数字が大きいほど熱が移動しやすい、ということは外が寒ければ熱が移動しやすい家であれば、 お家でストーブなどの暖房をしても熱が家から外へ逃げていくということになります。
日本では全国を6つの地域として基準を決め、省エネ住宅をすすめています。
以下にその区分表を載せます。

ヒーティング表_03_03

上の表では都道府県で区別して一覧です。
実際は同じ県内でも市町村によって省エネ地域が混在しているケースが多いです。
大まかな区分として参考にしてください。

<暖房負荷の概算式>

必要暖房負荷[W]=Q値[W/m2K]×室内外温度差[K]×1.2(係数)×床面積[m3]

例1) 長野県での概算をしてみましょう。
条件:室温:20℃   外気温:-10℃   Q値:2.4[W/m2K] 延床面積:132[m3](約40坪)

上の概算式に数値を入れていきますと、
必要暖房負荷=2.4×(20-{-10})×1.2×132=11,404.8[W] (9808.1[kcal/h]) となります。

つまりいえ全体では1時間あたり約11,000W(約9,800kcal/h)の暖房能力が出せるものであれば、 理論的にはまかなえるということです。

今の条件でQ値だけを|||地域対応(クリア)の家と||地域対応(クリア)の家では どれくらい必要暖房負荷が違うのかを計算してみます。
必要暖房負荷=1.9×(20-{-10})×1.2×132=9,028.8[W] (7,764.8[kcal/h]) となります。
|||地域の値と||地域の値の差は、11,404.8-9028.8=2,376[W] となります。

これ1時間暖房を使用したときの差となりますから、1日8時間使用した場合、2,376×8時間=19,008[W]
1ヶ月間を30日でみると、19,008×30日=570,240[W]の差です。
さらにさらに1年の暖房使用期間が5ヶ月間とみると
570,240×5=2,851,200[W]=2,851.2[kW]の差です

では、この差は実際すごい差なのかたいしたことがない差なのかは見方次第で変わると思いますが、 この量(エネルギー)は電気代にしたらどれくらいなのかを計算してみます。
1番具体的なのは、お住まいの電力会社様の契約電気単価で計算してみてほしいのですが、 ここでは、全国平均とさせています1kWあたりの電気料金単価を23円で計算します。
暖房シーズン(5ヶ月)の量(エネルギー)の差は2,851.2[kW]ですから、
2,851.2×23=65,577[円/シーズン] の差があります。

この概算式は1部屋の場合でも適用されます。

例2)気温などは先程と同じにしますが、延床面積を10帖とします。
1帖=1.67m2とします。 10帖は1.67×10=16.7m2
上記の概算式に入れると、

必要暖房負荷=2.4×(20-{-10})×1.2×16.7=1,442.8[W] (1,240.8[kcal/h])・・・(1)
必要暖房負荷=1.9×(20-{-10})×1.2×16.7=1,142.2[W] (982.3[kcal/h])・・・(2)

(1)-(2)=300.6[W](258.5[kcal/h]) 1日8時間使用で5ヶ月間だと、
300.6×8×30×5=360,720=360.72[kW]
1kWあたり23円より、360.72×23=8,296.5[円/シーズン]

いろいろな条件を変えてみて計算すれば、また違った家の姿が見えてくるかもしれません。

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