パネルヒーター
パネルヒーター 自然対流・ふく射式暖房

暖房方法・特徴・暖房効果
●壁面(窓下)に設置でき、温水温度を変えることで、パネル表面温度を40℃~80℃に設定できる。
●窓面からの冷気も阻止でき、室温が多少低めでも暖かく感じる。
●建物全体をクリーンかつ効率よく暖める暖房に適している。
室内環境(衛生面) | ●各部屋に設置することにより、どこでも2~3℃差の中で均一に暖めることができる。 ●浮遊粉塵量も比較的少ない。 |
---|---|
熱源 | ●電気・ガス・灯油が使用可能。 |
室内調整 | ●ボイラーの送水温度設定と各部屋に設置された機器についたサーモにより、各部屋ごとに設定可能。 |
設置スペース | ●壁面設置となるので家具等の配置計画が必要。 ●熱源機としてボイラーが必要。(灯油使用の場合タンク) ●基本的に取り外しができないが、タイプによって対応可能。 |
耐久性 | 本体30年以上 ボイラー10~15年前後 |
イニシャルコスト | ○ |
経済性 | 電気:◯ ガス:△ 灯油:◎ ※システムによって変わります |
総評 | 北欧で主流の暖房システム。 建物全体を均一に暖め、静かで室内を汚さない等の利点から北日本地域での実績を持つ。 建物性能が上がり今後注目されるシステム。 |