暖房設備施工業 日弘ヒーティング(高橋伸英社長)が札幌が市内登別東町で建設していた出力107キロワットの大規模太陽光発電所が完成し平成26年6月27日、現地で竣工式が行われた。出力が1000キロワットを超えるメガソーラーは市内4所目となった。
昨年平成25年12月に着工。同社が購入した約2万7000㎡の土地に6000枚以上の太陽光パネルが並ぶ。
総工費は約4億円。6月25日から北電への売電を初めており、年間の売電収入は約4500万円を見込んでいる。
竣工式には同社や工事関係者がテープカットを行った。高橋社長は「将来的には蓄電池を設け、停電の際には地域に電気を供給できるようにしたい。」と話した。同社は伊達市内でもメガソーラーを建設している。
(北海道新聞平成26年7月1日火曜日記事:小沢弘和)